昨今のコロナウイルス感染拡大の影響でこれまで以上にお仕事への不安、客足が遠のいた事による稼ぎの低下などで悩んでいる方は多いと思います。
ただでさえ感染症や身体の不安と隣り合わせの風俗業。
この機会だからこそ他の業種・働き方について、見つめ直してみるのはいかがでしょうか?
今回は業種を変えようか悩んでいる、またこれから働こうと考えている方に向けて、安心して働ける業種・店舗の選び方についてお話していきたいと思います。
目次
1.スマホで出来る画面越しの接客・トーク
1-1)チャットレディ
1-2)ライブ配信
1-3)オンラインキャバクラ
2.今後お勧めな業種、お小遣い稼ぎ
2-1)メンズエステ
2-2)パパ活・DC
2-3)ブランド品買取
3.店舗を選ぶ際に気を付ける事
3-1)主にチェックすべき点
3-2)スカウトは必要なのか
4.まとめ
1.スマホで出来る画面越しの接客・トーク
緊急事態宣言によるテレワーク、外出自粛によるオンライン飲み会など、近頃オンライン○○というものを耳にする機会が増えました。
夜職も今後その様な形態に移行していく可能性を踏まえ、次世代の働き方を見越して動いている人や企業も増えてきています。
まずは「コロナウイルスも怖いけれど金欠で困ってる」「安全に働きたい」という人にお勧めな業種を安全度が高いものから紹介していきます。
1-1)チャットレディ
チャットレディとは、スマホ・パソコン、時にはwebカメラを利用して、男性ユーザーとチャットやマイクにてコミュニケーションを取るお仕事です。
チャットレディは1分毎にお給料が発生し、どれほど長くチャット状態を保てるかで時給が決まります(中には時給数万円の方も)。
要は「ネット上のキャバクラ」ですが、画面越しでの接客なので実際にお客様と会ったり、触られたりする事がありません。
また身バレの心配がなく、顔を出したくない方は顔出しをしなくても働けます。
チャットレディで働くメリットは以下の通りです。
・2種類の働き方(通勤チャットレディ、在宅チャットレディ)があり、どちらも都合の良い時に働けます。
・「ノンアダルト系」「アダルト系」「ミックス系」自分に合うジャンルを選べます。
・常連客を掴めば安定した収入を狙えます。
・容姿、年齢に自信がなくても働けます。
1-2)ライブ配信
ライブ配信とは配信サービスを通して行うもので、スマホさえあればいつでも始められる手軽さが特徴です。
実際の収入は数千円程度〜百万円以上とライバーレベルによって激しく変動します。
ライバーの報酬はリスナー(ライブ視聴者)からの投げ銭が主な収入源ですが、
他にも広告収入や視聴回数によるボーナスポイント、イベント賞金からも成り立っています(ライブ配信アプリによって報酬システムが異なります)。
代表的なライブ配信アプリは以下の通りです。
・17Live(イチナナ)
・Pococha(ポコチャ)
・MixChannel(ミクチャ)
・LINE LIVE(ラインライブ)etc
肝心の配信内容は雑談したり、歌を歌ってみたりなどと多種多様。あくまでも自分自身がコンテンツとなるので、大切なのは個性と魅力だけ。
またこちらも次世代の働き方として、ライバーのマネジメントに力を注ぐ企業が増えてきているので本格的にライバーを頑張りたい方も心強いです。
1-3)オンラインキャバクラ
営業自粛をせざるを得ない状況が続いたり、恐る恐る営業再開をするも客足が伸びなかったり、日々悩んでいる店舗やキャストが溢れ返った4月から今日。
そんな時に誕生したのが完全リモートの「オンラインキャバクラ」です。
店舗やキャストは尚の事、気軽に繁華街へ行けないお客様の3者にとって、大変有益なサービスとなっています。
キャバクラの経験を問わず、画面越しの接客なので安心です。
オンラインキャバクラの平均的なセット料金は4,000円/60分。
指名料金は2,000円/60分。
実在する店舗単価より安い代わりに、指名料は時間毎に全額バック。
つまりSNSで自ら宣伝をしたり、顧客を増やしたりドリンクなどのオーダー次第では最大時給4,000円以上も目指せます。
オンラインキャバクラで働くメリットは以下の通りです。
・ビデオ通話が出来る環境さえあれば何処からでも勤務可能
・非対面接客なのでお触りトラブルが皆無
・お酒の配分を好きに出来るので、無理をして飲む必要がない
・出勤回数、ノルマなし
2.今後お勧めな業種、お小遣い稼ぎ
補足として今後コロナウイルス収束の兆しが見えて来た場合にお勧めな業種、お小遣い稼ぎを少しご紹介します。
2-1)メンズエステ
・オイルなどを使用し、全身のリンパマッサージを行う
・店舗所有ルームで勤務する店舗型、ホテルや自宅に伺う派遣型の2種類
・日給3万円以上可能
健全店と回春店(抜き行為あり)があるので事前に要確認です。
ガッツリ風俗は抵抗がある、風俗を休憩したいという方にお勧めです。
真面目にやればスキルが身に付くのでメンズエステから一般エステへ就職する方もいらっしゃいます。
2-2)パパ活、DC(デートクラブ)
ここ数年でよくSNSやメディアで取り上げられているので耳にした事がある方、既にパパが居る方も多いのではないでしょうか。
食事や買い物などのデートをして報酬を頂くものですが、報酬額は人それぞれですが運次第では高額契約も。
2-3)ブランド品買取
不要になったブランド品を買取に出すだけで即日現金化できます。
すぐに現金が欲しい方にお勧め。出張買取サービスを設けている会社もあるのでお住まいの地域の買取業者を確認してみましょう。
3.店舗を選ぶ際に気を付ける事
「都心にあるし、雰囲気が良さそう」だけでは駄目です。
何に重きを置くかは人それぞれですが、根本的に良いお店としての土台があるかは以下を参考にしてみてください。
3-1)主にチェックすべき点
・全体的な稼働率が高いか
稼ぎたいなら集客力があるお店で働くのが手取り早いです。
キャストのブログやSNSをチェックすると大凡の集客力が分かります。
ただし売れてるキャストに関しては自分の顧客で忙しいので、それ以外のキャストの全体的な稼働率を見ましょう。
・媒体に力を入れているか
お店のホームページはお店の自己紹介です。
業種毎の情報サイトでバナーやランキング上位に入っているか、料金やシステムが明確に表示されているか、全体的に綺麗にまとまっているかが重要です。
・お店のカラーと合っているか
自分に合ったコンセプトのお店かどうかも大切なポイントになります。
例えばあなたがモデルスタイルの綺麗系なら、低身長の可愛い系がコンセプトのお店では稼げません。
お店が「うちのコンセプトで稼がせてあげられるキャストだ」と強気で居てくれたら、後はあなた次第です。
3-2)スカウトは必要なのか
そもそもスカウトとは仲介業者を意味しています。
・スムーズに面接などの日程を組んでくれる
・些細な事から大きな相談まで身近な距離でフォローしてくれる
・業界の情報網が強いので自分に合った業種、稼ぎ方の提案をしてくれる
などの動きをしてくれるのがスカウトです。
中には大手クライアント(プロダクションなど)と信頼関係を築いているスカウトも居るので、自分で条件交渉をするより好条件が出る場合があります。
辞めれない時などのトラブルに仲介してくれたりと、常にあなたと店舗の架け橋を担ってくれます。
※スカウトなら誰でも良いという事は絶対にありません。良いスカウトの見分け方の1つは「レスポンスが早く、真摯に対応してくれるか否か」です。
以上を踏まえて、応募したい求人を見つけたらどのように応募しますか?
スカウトを利用するか、直接自分で応募するか。
直接自分で応募をする際に気を付けて欲しい事は「スピード感」。
店舗からの連絡はすぐに返信するなど、社会人として最低限の信用を得ましょう。
また予め聞きたい事(特に待遇面)の整理、メモをしておくと確認漏れがなく確実です。
結論どちらにもメリット、デメリットがあるので自分が何を重視するかで選びましょう。
4.まとめ
現在風俗で働いている方にとって基本プレイから切り離せないキスは、今のご時世を踏まえると凄く怖いですよね。
ソーシャルディスタンスの面では、プレイルームやホテルによっては窓がない部屋に最短でも45分間(※最短コースは店舗・業種による)お客様と密の状態になってしまいます。
どんなに店舗・キャスト側が検温や手洗いなどの徹底をしても、「守るものがない」ような意識が低いお客様から感染する可能性も。
だからこそ今回は時節柄を考慮して、ガッツリ風俗・水商売の提案は避けた業種をご紹介しました。
勿論お仕事はナイトワークではないので、この機会だからこそ新たなチャレンジをしてみるのも結果的にあなたの糧になるはず。
参考にして頂けたら幸いです。